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その結果が大事なのではなくて、自分がどう在ったか、そこが大事。2010.01.10 Sunday
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お正月深夜のスポーツ特番で、メジャーリーガーの特集っぽいものを見ました。
「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」で、イチローさんが子どもたちに贈った言葉が
やはり、イチローさんらしく、なるるーなお言葉でしたので、メモメモ。
結果を残すために、自分が信じてきたものを続けていくこと。
その結果が大事なのではなくて、
そこにいくまでの過程で、自分がどう在ったか、これがすごく大事。
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自分探しの旅。そしてかみさまからダメだしを受ける。2009.08.04 Tuesday
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「何のために生きるか」の項から。
「僕は何をしたらいいんですか。<僕>とは何ですか。」と質問した若者に
臨済宗妙心寺派管長、山田無文老師が返したことば。↓
君は今から、自分のことは勘定に入れないで、だれかのために自分を献げて生きてごらん。
そして他人のために働いて「よかったなあ、幸せだなあ」と思えるような自分がわかったら、
それがほんとうの<僕>だと、わしは思うがなあ。
これに続くコラムから。
本当の自分というのは、今、やるはめになっていることを100%やること。
「私にはもっとちゃんとした指名があるはずだ」と思っている人は、
今すべきことさえも、しっかりやっていない傾向があります。
そして本書の前の方で推奨されている「五戒」
五戒とは、
「不平・不満」を言わない、
「愚痴」を言わない、
「泣き言」を言わない、
「悪口」を言わない、
「文句」を言わない
この5つ。
この本を読む前から、あちこちで推奨されていたことでもあったから
日常生活でこれを守るのは難しいから、せめてブログ上では守ろうと思っていた..のだけど。
じつは、このメモをアップする前に、もうひとつ記事を入れてた。
公開寸前に、操作ミスで消してしまった。
脊髄反射的に入れた記事。
「いや、もう期待してないからそれでもええけどー?」路線な内容のもの。
で、消えた瞬間はね、「ああああ、めちゃ長文だったのにー。」と一瞬思ったのだけど
ああ、これは神さまのおぼしめしだと。こんなこと言っちゃだめだったと、気づいた。
自戒をこめて。
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ビジョン:北極星 ウェブデザイナー 中村勇吾さん2009.07.29 Wednesday
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かばんの中からメモが出てきた。
おそらく、図書館の閲覧室か、病院の待合室でメモったものだと思うのだけど
出現ページまでメモってるのに肝心の書名をメモってない。
月刊誌だったのか、ハードカバーだったのか...ああ、だめだ。記憶に残ってない。
ごめんなさい。確認できたら追記します。
「プロフェッショナル 仕事の流儀―ワンクリックで、世界を驚かせ」ではないのは確認済み。
↑行きつけの図書館、医院の蔵書ではないので。
ビジョン P.158-
自分の中に揺るぎなき座標軸を持て。
自分の中の北極星とは、仕事における”ビジョン”のことだ。
それは揺るぎなき座標軸となり、旅人の行動範囲を果てしなく広げてくれる。
そして、仕事を自由に楽しむことができるようになる。
ビジョンというのは、自分が目指す未来像といってもいい。
こうなりたいという自分自身の姿、あるいは、自分の手で作り出そうとしている作品。
ただし、描いたビジョンは脳に焼き付けるくらい強く持ち続けなければならない。
グラグラ揺れ動いたり、消えそうになってしまったりでは意味がない。
北極星に例えたように、常に思考の中心にあって、
あらゆる活動の指針ともいえる役割を担わなければならない。
これは本当に重要なポイントである。
では、ビジョンを脳の中に常に持ち続けるためにはどうしたらいいのだろうか?
これは特別なノウハウはいらない。
繰り返し思い描いて脳に定着させるのが、いちばん確実な方法だと思える。
結局、ほかの人から与えられた勉強ではなく、
何かの目標に対して、自ら進んで情報を集めて技術を高めていくセンス、
自分で答えを探していく力が大切だと思います。
ウェブデザイナー 中村勇吾さん
引用させていただくには長いかな..と思ったりもするのですが
これだけぜんぶ読んでいただきたく。
不都合があればご連絡いただけると幸いです>権利者のみなさま。
メモから起こしたので、端折ってたり、正確で無い箇所があるやもしれません。
かすかな記憶をたどると、この文章は、何人かの方が寄稿されていたものの一編だったように思う。
ずいぶん長い間、かばんの中に忘れ去っておいてこんなことをいうと罰当たりなのだけど
何度読み返しても、胸にずんと響いてくる。
「ビジョンを持て」と言われても、なんのこっちゃ??って言われかねないけれど、
この文章は、もう人生の半分過ぎちゃったような私の心まで問いかけてくるような気がする。
まだまだ、キミにもビジョンが必要だよ、と諭されているような気もする。
朝、目覚めたら、この文章を声に出してみる。
夜、眠る前に、この文章を声に出してみる。
そういうのもいいかな、と 思っちゃった。てへ☆
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めもたま。 よい”鏡”を持つこと2009.05.28 Thursday
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この本きっかけに思ったことメモ。
105ページから
最高のメソッドは「心から尊敬できる人と出会うこと」
人は「ミラーリング」をする以上、似てしまうならば
できるだけ よい ”鏡”を持つのが向上の近道である。
166ページから
親は「子どもによい表情を見せる」自覚を持つ必要がある。
「子どもによい表情を見せる」という心がけは、つまるところ、”余裕”のなせる業である。
168ページから
それ以外に、出生率の低下も表情の習得にはマイナスに働いている。
兄弟がふたり以上いれば、いやでもコミュニケーションするのだが、
ひとりっ子では話す相手がいない。
(中略)
だから、できるだけ表情の豊かな人と接して、「ミラーリング」する癖をつける必要がある。
また、学校の先生たちには、意識して表情を豊かにする工夫をしてほしいと思う。
こないだの「天才! 成功する人々の法則」を読んだときにも思ったことだけど
やはり、どんな環境に身を置くかってことを大切にしていきたい。
子どもの環境は、子ども自身が選ぶことのできない要因が多いから
保護者として、しっかりと見極めていかないと。
先日の、英語塾の講座をひとつ止めた話の後日談。
子どもが明るくなった。前向きになったような気もする。
早くから問題はわかってたんだけど
「まあ、この先、こういう人とも付き合っていかなきゃいけないんだから...」などと考えて
問題を先送りにしちゃってたことを後悔してるし、息子に申し訳なく思ってる。
とっとと止めさせればよかった。
っていうのを、この本を読んで思った。
「ミラーリング」してほしくないタイプの先生だったんだよね..
そういうことを大切に考えて選んできてたはずなのに、ぶれてた。
いやいや、人のせいばかりにしてちゃ、いけないなー。
子どもと過ごす時間は親の方が濃密なんだから。
本書にはこうも書いてあった。
82ページから
その時間、その役を演じていれば、”見た目”は変わるのである。
もちろん、同じ役を演じ続けていれば、
それが習い性になっていき、身についてもくる。
あたし、がんばるー。
キミもとりあえず受験生を演じるとこから始めてみればー? > 息子
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ドラクエを使って説教する 〜 お前が何かに取り組んだ時間はけっして裏切らずスキルとして蓄積される。2009.05.28 Thursday
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ネコタ斑猫さんの この記事は、あまりに秀逸で、私が息子に伝えたいことが
ぎゅぎゅっと、詰まっているので こちらでもご紹介。
・新しい方法を学ぶことの大切さをドラクエに譬えて説教してみたよ(私の子供を守るのは、武器を持たないあなたの手)
読むべし>息子。
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一番大事なのは、準備をしっかりして、全力を出し切ったかどうかです。2009.05.25 Monday
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とんでもない状況だ。まさに、リアル混沌部屋。
このままでは、支障でまくりなので、お片付け中。
発掘されたメモ片。
ここにも置いとく。
残念なことに、出所不明。たぶん、外人さんの書いた日本プロ野球論の本だったかな?と。
NHKのインタビューとあるから、TVメモとして当時のブログにメモしてる気もするー。
あとで読書記録調べて書名確認しておかねば。
76ページから。 イチローについて。
90分におよぶNHKのドキュメンタリー番組で、
メジャー・リーグ1年目の快挙について聞かれると、こんな趣旨のことを話している。
記録に価値がないとか、重要でない、と言ってるわけではありません。
一番大事なのは、ベストを尽くしたかどうかです。
準備をしっかりして、全力を出し切ったかどうかです。
準備もせずに記録を出したら、満足できるわけがない。
準備万端整えて、一生懸命努力して、ベストを尽くしてはじめて、自らを克服できる。
そうすれば本当の意味で満足がいくはずです。
そこまでやったのに、ほかの人間に先を越されたら、それはもうしかたがない。
だれが一番で、だれが二番かと考える前に、
はたして自分がベストを尽くしたかどうかを反省すべきです。
ま、いつも彼が言ってることだけど。
そういうことを、あたりまえのこととして、ぶれずに続けてるから、イチローなんだろうね..
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ベッキーが毎日の生活で こころがけていること。2009.05.12 Tuesday
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もうあちこちで、ベッキーの真摯な生き方が語られているわけですが。
今夜のSMAP×SMAP 木村拓哉さんとの対談で。(うろ覚えだから言葉尻は違ったかも)
疲れた、とか
忙しい、とか、
言わないようにしてるんです。
疲れたー って時には 「がんばったなー」
忙しい って時には 「充実してるなー」
って、そういう風に思うことにしてるんです。
彼女が「忙しい」「疲れた」等々のマイナスな言葉を使わないようにしているのは
知っていたのだけど、
はぁー そーいう感じにスイッチしてたんだねー。
木村さんも、おんなじだって。
うちも見習おうっと。
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トップアスリート、すげー。2009.05.07 Thursday
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きちんとおとならしい日本語を使いましょう、とか怒られちゃいそうなんだけど。
うん。
でも、ここはやっぱり、
やっぱ、すげー。 と
なるほど、だから、トップアスリート。 と、
ため息まじりに言わせてください。
為末さんも、北島さんも、さすがメダリスト。
この2冊を読んで改めて思いました。
安定した職を捨てて、世界中のアスリートとの競技生活を選んだ為末さん。
中学時代から自分より力のある選手の横で並んで泳ぐことでモチベーションをアップさせた北島さん。
Amazonの紹介文から判断すると、この2冊は別の分野の本のようなんだけど
この連休に併読して、1冊の本を読んでいるようなふしぎな感じ。
為末さんが著された「インベストメント ハードラー」
Amazonの紹介を見ると投資の本っぽい(ま、多くの部分がその話題だけど)ですが、
それで読むのをやめるとしたらもったいない本。
投資話を読みたくなければ、最後の最後のところ
「お金だけで幸福は得られない」の章。 「お金」のゴールはどこにあるのか
この本を手に取る中高生はレアだと思うけれど、この章は読む価値ありです。
220ページからの数ページ。ここんとこも推奨。一部を引用させていただくと
私は自分の身体を知り、
それがどこに向かえば最大の成果が出せるのかを考えるようになりました。
そして今とのギャップは何なのか。
それを埋めることが、私のトレーニングなのです。
それは人と同じでは決してない、自分で考えるべき、ことなのです。
そして、こちらの箇所は「おとなのひと」へ。
ちょこっと引用させていただきます。
陸上の選手をコーチするとき、絶対にやってはいけないことがあります。
それは「頑張れ」というコーチングです。何もゴールがない。行く方法もない。
コーチが最初に行うべきは、何になりたいか、を設定させることです。
たとえば、日本一になりたい。
そうであるなら、日本一になるまでのプロセスを分解して、毎月、何をやるべきかを提示して、
それを楽しくこなせるように工夫する。
頑張るのは、そこからです。
ただ「頑張れ」と言っているだけでは、選手は前に進みようがないのです。
ついつい、目先の試験に囚われて
「とりあえず頑張ろう」なんて言ってしまいそうになる私への自戒のことば。
発売日: 2006/07/26
発売日: 2008/07
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これは見ておくべき:プロフェッショナル 仕事の流儀▽銃よ、憎しみよ、さようなら〜DDR・瀬谷ルミ子2009.04.22 Wednesday
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ってか、
ぜひ、子どもにも見せたい。
今、そのタイミングにないのなら録画してでも。
再放送の予定は NHKのサイトによると
4月 27日 (月) 午後4:40〜午後5:30 BS2
4月 27日 (月) 翌日午前0:45〜翌日午前1:35 総合/デジタル総合
ここでいうDDRとは、
あの、一世を風靡したゲーム、Dance Dance Revolutionではなく、
武装解除・動員解除・社会復帰(英: Disarmament, Demobilization, Reintegration)
紛争後の国家における復興と平和構築の促進を目的に、
国連、国際機関または国家が主体となって行う国際平和活動の一種。(Wikipediaより)
とにかくすごかった。
「やらない言い訳をすると、ただでさえ難しいミッションがさらに困難になる」という
瀬谷さんの、ハンパない生き方に圧倒された。
真剣に向き合うというのは、こういう生き方なんだね。
番組に登場したスーダンの少年兵。
「学校に行きたい。学校に行くこと、それ以外に望みはない」(うろ覚えだから違ったかも)って言葉。
そして、彼が番組最後で瀬谷さんに語った言葉。
「私の人生だ。私が決める」(ああ、かなりうろ覚え)
力強く語る彼の表情が印象的だった。
瀬谷さんに初めて会ったときの彼とは全く別人だった。
未来に希望の光を見出せるかどうかで、こんなに違っちゃうとはね。
本気で向き合ってくれるオトナがコドモには必要だってこともね。
で、だ。
日本の子どもたちの感想を聞いてみたかったりするね。
・NHK公式サイト 第116回 武装解除・瀬谷ルミ子
・武装解除 瀬谷ルミ子さん / すみきち&スタッフブログ
↑かなり詳しく紹介されてますー
・紛争地のアンテナ / 瀬谷ルミ子さんご本人のブログ
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やめる理由はいくらでもある。強くなる理由はひとつしかない。2009.02.15 Sunday
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プレジデントFamily 2008.9 から。
ジュニアオリンピックのシンクロで優勝した中村咲絵子さんの父、
元プロ競輪選手だった、中村公彦さんのことば。
やめる理由は いくらでもある。
強くなる理由は ひとつしかない。
やり続けること。
ウェブ石碑の名言集、タグがめっちゃ便利に使える。
たとえば、タグ「イチロー」を選ぶと、イチローの名言がずららっと並ぶ。
→ http://sekihi.net/writer/1590/proverb_abc/1.htm
ことばのごちそうだにゃ。
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